2010年9月13日月曜日

瀬戸内国際芸術祭2010〜男木島編〜

男木島(おぎじま)に行く当日の朝、
実家にてニュースを見ていると入島者数が
既に3万人を超えたと言っていた。

男木島。
女木島のすぐ北側に位置する人口およそ200人の島。
そんな島に約2ヶ月の間で3万人が訪れたとのこと。

事実、ボクは観光名所もない小さな島なので
生まれてこのかたこの島に足を踏んだことはありませんでした。

フェリーから見た男木島。
ホント小さな島なのですよ。。
男木島に行く手段は、
高松〜女木島〜男木島の連絡船のみ。
女木島からだとおよそ20分の船旅で200円!!
着いてすぐに見えるは、
フェリーのチケット売り場や売店などがある近代的な建物。
屋根は日本語を含めた8カ国の言語のテキストが描かれてます。

男木島は平地がほとんどなく、斜面に面して集落が立ち並び
その中を縫うように路地が張り巡らされている。
人が1〜2人しか歩けない路地の途中に作品があったり、
ただの民家を改装して作品展示場にした箇所が
男木島にはたくさんあります。
(こちらは作品鑑賞に人数制限があるため
皆さんパイプ椅子に座って待ってます)
民家の中での作品。
正面奥に見える蔵も、もちろん作品展示場となってます^^
紹介した作品はごくごく一部で、
ゆっくり見て廻るのであれば一日はかかるかもしれません。

一番期待薄だった男木島でしたが、
今回のダークホースとなる会場になりそうな気配がしました。

foxy

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